本草綱目にみる「すっぽん」のお話

本草綱目にみる「すっぽん」のお話

 

NHKの朝ドラ『らんまん』をみなさんご覧になりましたか?
わたし自身、毎日の楽しみに観ているんですが、その作中に出てくる本草綱目にふれたいと思います。

 

 

本草綱目

初めて耳にする方もいらっしゃるかなと思いますが、本草綱目<ほんぞうこうもく>とはつまり古来中国における生薬学の教科書(解説書)のようなものです。

植物以外にも虫などの生き物も、事細かな分類で書かれています。

全国を練り歩き研究材料を集め、約30年がかりで完成したといわれる本書は圧巻の全52巻!
今でこそ車などの移動手段もありますが、当時は1518年。並々ならぬ熱意と努力がうかがえますね。

もう少し日本に近づけてみてみると、実は1604年頃に徳川家康に献上され、以後、日本でも医家や儒学者にも大きな影響を与えました。

 

 古来より愛用されたすっぽん

そんな本草綱目の中には、もちろん「すっぽん」の記載もあります。

部位ごとに、さらには血などをどう処方するとどんな効能があるのか、細かく書かれています。
ぜひ気になる方は本草綱目を読んでみてください。読みやすくアレンジされたものもあります!

やはり古来より、すっぽんは頭から爪、卵にいたるまで『捨てるとこなし』と言われるほど様々な効能があり、様々な症例で効果を発揮していたようです。

現在は加工技術の著しい発達によって、手軽にすっぽんを食し、またサプリメントや美容液として摂取できる時代となりました。

弊社が販売しているサプリメントは、すっぽんを丸々凍結粉砕したものです。
栄養素量も81種類と豊富に凝縮しています。
ぜひ弊社で取り扱っております、すっぽんサプリメント「いのちの力」ですっぽんのパワーをお試しください。

 

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